文化庁が主催するウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ」(https://mediag.bunka.go.jp/)
に
執筆した記事「BL研究の現在——『BLの教科書』と日本マンガ学会第20回大会シンポジウムを中心に」が公開されました!
https://mediag.bunka.go.jp/article/article-19299/
『BLの教科書』(有斐閣、2020)の刊行の意義や、近年のBL研究の流れをふまえ、
昨年の日本マンガ学会大会シンポジウム「BLとメディア」の内容も、
画像をたくさん使ってお伝えしています。
シンポジウム「BLとメディア」は、出演者の方々がとても豪華で、
深く貴重な議論がたくさんあったので、参加が難しかった方々から、ぜひアーカイブを!の声も強かったのですが、アーカイブは行っていませんでした。
また、描き起こしの記録としても記録としても学会誌『マンガ研究』第28号(2022年3月末刊行)には時間的に掲載することが難しく
2023年3月刊行の『マンガ研究』第29号(2023年春発行予定)に掲載予定となっています。
シンポジウムで話されたトピックなどについてまとめてありますので、シンポジウムに参加できなかった方にも、ぜひご覧になっていただければ嬉しいです。
取材にご協力いただいた西原麻里さん、
図版の許諾、シンポジウム出演者への確認をいただいた藤本由香里さん、
『BLの教科書』をふまえ内容の確認をしていただいた堀あきこさん
画像の使用についてご快諾いただいたシンポジウム出演者の方々
どうもありがとうございました!
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